9月13日(土)、白老町にて、2008年度のラブアースの森づくりを実施しました。実施報告は→こちら。

2008年実施報告

2007年9月24日　「ラブアースの森づくりin白老2007」レポート

2007.12.18up

2007年9月24日　2007年度植樹団体・企業一覧

2007.12.18up

2006年10月7日　白老町にラブアースの森が誕生しました。

■ラブアース・クリーンアップin北海道の活動をご存じですか?

私たちの北海道を私たちの手で、世界一きれいな場所にする、全道一斉ごみ拾いのムーブメント、ラブアース・クリーンアップin北海道の活動をご存じですか?北海道市民環境ネットワーク(きたネット)は、ラブアース・クリーンアップin北海道の実行委員会事務局として、この活動を推進してきています。
ラブアース・クリーンアップin北海道については、ホームページをご覧ください→こちら
この活動は2004年にスタート、2007年で4年目となりました。

■みなさんへの感謝の気持ちとして、ラブアースの苗を植樹しています。

ラブアース・クリーンアップin北海道は、助成金や企業・団体のみなさんのご協賛、ご寄付をいただいて運営しています。 実行委員会では、ご協賛に対しての感謝の気持ちとしてラブアースの苗を用意し、毎年北海道の森に植樹しています。 植樹はみなさんの北海道の環境によせる思いを、次代に続く北海道の自然の恵みにつなげて行きたいという思いから始まったものです。きたネットでは、会員団体の「北ぐにの森づくりサークル」、後援をいただいている「北海道」や「北海道森林管理局」の協力のもと、2004年は当別町の道有林に、2005年は札幌市奥定山渓の国有林に「ラブアースの苗」の植樹を行ってきました。

■2006年10月7日、「ラブアースの森」が誕生しました。

活動の歩みの中で、「ラブアースの森」をつくりたいという希望がありました。毎年、継続して森の成長を見守っていける植樹地を探していたところ、きたネット会員団体で白老町で活動している「NPO法人ウヨロ環境トラスト」のご協力をいただくことができました。同団体が保全管理を行っている白老町の砂利採取場跡地を「ラブアースの森」として借用し、今後継続して植樹を実施することになり、2006年10月7日、念願の「ラブアースの森」にて、「ラブアースの苗」の第1回の植樹を行ないました。
※写真/植樹地(白老町石山)…ここがラブアースの森、植樹地です(植樹活動開始前に撮影)。

■2007年9月24日、総勢53名で2年目の植樹をしました。

9月24日、今年は小学校2年生の女の子から70代後半の方まで、総勢53名で、200本の苗を植樹しました。2007年は30の企業・団体にご協賛をいただき、その中で26企業・団体が、植樹を希望されました。今後は、ご支援いただいている企業・団体の方、清掃活動に参加されている方にも広く呼びかけ、みなさんと一緒にこの新しい森を育てていきたいと思っております。
北海道を、きれいな、より豊かな場所にしていくために、今後もできることをひとつずつ実現していきます。
※「ラブアースの森づくり」初年度の活動を行うにあたって、社団法人北海道森と緑の会「緑と森の森林基金」の助成をいただきました。

■私たちと一緒にラブアースの森を育てませんか

来年度以降も白老町の「ラブアースの森」にて、植樹を続けていきます。また、ご支援いただいている企業・団体の方、全道のごみ拾い活動をしている方と協力して、各地で豊かな森づくり活動を行っていきたいと考えています。私たちの北海道を私たちの手で、きれいな、より豊かな場所にしていくために、今後もみなさんとともに、出来ることをひとつずつ実現していきたいと考えております。ごみ拾いとともに、森づくりという北海道の自然を育てる活動を広げていくことができれば、ラブアースの活動がさらに有意義なものとなります。私たちといっしょに森づくりをしてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加・ご協力ください。

NPO法人 北海道市民環境ネットワーク事務局